寿命です

今日が人生でいちばん最良の日

「がんは治る、を実感」ーがんになったら読む話ー

 
●やってみる、やめてみる

知らないことが多すぎるなぁ。
もちろん自分ですべてを細かく調べることなんてできないから、深く研究している方々の発言を「へぇーそうなんだ」と受け取るしかないし、それが真実かどうかなんて解るすべはなくて、しかも情報有りすぎるから調べれば調べるほどいろんなものアレコレ出てきてどれが自分にとって良いのか迷う要素、ありすぎ。
選べる自由があると思えばシアワセだけど。
 
なんせ、できることといったら「自分を使った人体実験」のみ。
 
もし今より状態悪くなったらヤだよね。
それでも選ぶ。
ヒトはなにかを選ぶ。
選ぶから「今」がある。

目の前のことを選び続けてきた結果の「今」なのだ。よし、動け。 
 


今年3月から「CEAT療法」と乳腺外科外来で勧められた「薬物療法」を同時期開始。
CEAT(シート)療法というのは『がん活性消滅療法(Cancer Energy Annihilation Therapy)』の頭文字を取った名前で、まず、O‐リングテストという共鳴反応でカラダにある「がんの反応」を見つけ、見つかった箇所に「マイクロ波」を照射してがん活性を消していくもの。
 
乳腺外科外来で調べた造影CT検査の映像では転移部分は「肺」のみだったが、O-リングテストで反応を見ると「腸」「子宮」「脳」等にも活性反応がでていた。CTやMRIにはまだ映らないシャイな振りした暴れん坊が…。つまり、これが「がん活性」と理解してもらったらいいのかも。細胞にがんの活性があって、このまま放置していれば徐々にがん細胞として成長して画像検査でも顕著に現れてくるよ、ってことだ。もちろん胸と脇のリンパにはゴリゴリのしこり、右乳頭部は自壊中。ひどいもんです。
 
 
だけど、
だんだんゴリゴリが消えてきて
自壊部分が治ってきちゃった!
 

なにこれ?
スルスルと小さくなっていく。


CEAT療法をやってみたらたった2ヶ月でかなり良好な状態へ!
これは快挙だぜ、すごい。

 
 
そこで。

 
CEAT療法のみでどこまでいけるか、どうなるのか、知りたくなったので並行してやっている薬物療法『やめてみる』ことにした。 





●「やってみる」も「やめてみる」もどちらも「行動する」ことには変わりない

 
わたしは「乳がん」患者、余命宣告もされたまぁまぁ末期の状態で。
そもそも、そこまで放っておく人も珍しい。乳がんって自分で見つけやすいし、すでにしこりが顕著だったんだからさっさと病院に行け、と、きっと誰もが思うだろう。なんでだろうね、病院ってところに行く気がなかなか起きずにこのありさま。
 

でもね、
すぐに行動しなかったおかげで「CEAT療法」というものに出逢うことになる。

通える場所にCEAT療法可能なクリニックが出来たのは約2年前。先生もこの期間にいろんなタイプのがん患者と接してきてキャリアアップしているはず。実に良いタイミング! 早い段階でがん専門医を訪ねていたら手術とか抗がん剤とかやられまくって今ごろ生きていなかったかもしれないんだよ、人生って不思議。
 
右胸の自壊部分もあったので薬物療法を併用したほうがいい、という先生の言葉に納得して、乳腺外科外来でホルモン剤+分子標的薬の処方を受けてしばらく飲んでいたが、肝機能数値が衝撃的な数値になりいったん投薬中止。しばらく様子を見たのち、ホルモン剤だけ飲みましょう、という診断になったのだけど、この際、それもやめてしまえ!
…と、
先日の受診からノータッチ。

もちろん、勝手な自己判断。
なんか、もう、要らないような気がするんです、投薬治療。


誰かに任せずに、自分でやってみないとね。
行動あるのみ。
結果はそれからのこと。
 
 
来月の初めに乳腺外科外来で腫瘍マーカーを調べるらしいので、結果を楽しみにしておくことにしようと思います♬
 
(ま、腫瘍マーカーも当てにはなりませんがひとつの目安にはなるかな) 




同じ「がん」と言っても人それぞれで、同じ「乳がん」といっても千差万別。同じ人がいないというくらい病状も状態もそれぞれに個性的だから、どこまで参考になるかはわからない。 
 
 
だけど。
 
少しでも。
 
勇気になればいい。

希望になればいい。


笑顔になればいいな。



今日はここまで。


書き続けます。








CEAT療法とは、「がん活性消滅療法」(Cancer Energy Annihilation Therapy)の頭文字を取ったもので、共鳴反応検査とマイクロ波照射療法でがんを治療する療法。一般的ながんの標準治療(手術・抗がん剤放射線)とはその様子がまったく異なり、検診やCT画像等では見つけることができないわずかな「活性がん遺伝子」までも発見でき、健康な細胞にダメージを与えることなくがんの活性を消し去ってくれるものです。


『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
        (一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋)
           ※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html





このブログが誰かの役に立ちますように。



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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
 
『寿命です』 K.N 




このブログで書きたいことは大きく3つです。
1.CEAT療法の治療経過状況
2.食を変えると自分が変わる
3.自分と調和すること
上記を少しずつ書きます。



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