「小麦をやめてみると奇跡が起こるかも?」 ーがんになったら読む話ー
※少しずつ読んでくださる方が増えていて感動しています。ありがとうございます! 中には、がんの治療方法で悩み迷っている方もいらっしゃると思います。わたしの経験が誰か、たったひとりでいい、その誰かの前向きなエネルギーになれたらそれだけで充分に意味があることだと信じています。がんの治療の選択肢として「CEAT療法」があること、また、短期間で完治(または寛解)に向かうためにもカラダとココロを整えることの重要性を伝えたいと思います。がん治療をラクに楽しく、痛くもツラクも副作用もなく、快適に取り組める道もあることを知ってもらい、がん活性が消えたり腫瘍が小さくなっていく喜びを味わってもらえたら嬉しいです。ブログのシステムに慣れておらず、よくわかっていなくて失礼なこともあるかもしれませんが、これからも必要な誰かに届けるために書き続けます。(kn1903)
●なにもかもトウモロコシ、どこをみても小麦
マイケル・ポーラン氏は「我々はトウモロコシに操られている/トウモロコシの世界征服に向けての陰謀」だといっていた。
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確かに、トウモロコシはいろいろな食品や添加物に使用されているし、畜産の餌はいわずもがなで、スーパーマーケットの肉のコーナーは豚や鶏や牛肉に見えて実はほぼトウモロコシ成分で出来ていると言ってもいいかもしれない。加工品やお菓子やパンだって実はトウモロコシ。いやそんなバカな。だってあんなに種類が豊富でカラフルでバラエティに富んでいてどれを買うか迷うのに。迷ったところであれもこれも実はトウモロコシ。なにを食べてもトウモロコシ。
トウモロコシもさることながら、もうひとつ世界征服を企んでいるのが小麦じゃないの? とわたしは思ったね。
食事改善をしていく中で、小麦が肌の炎症を起こすというので、肌疾患に悩んでいたわたしは早々に摂取をやめた。そうすると今まで何も考えずに食べていたものがあれもこれもどれも「小麦」だと気づく。これじゃぁ小麦アレルギーの人はほんとに大変だワ、としみじみ思ったものだ。パン・お菓子類にはほぼ小麦、カレーやシチュー、お好み焼きにたこ焼き、揚げ物の衣、パスタ、ピザ、焼きそば、うどん、そうめん、蕎麦だって十割蕎麦以外すべて小麦入り。
しょう油にも小麦。小麦抜きって難しい。
小腹が空いた時、簡単に食べられて時間もかからずそれほど高額ではないから、パンやパスタ、うどんは重宝していたが、今では遠くなりにけり。あぁ美味しいラーメン食べたい。
●なぜ小麦をやめるのか
カラダに合う人はいいけれど、わたしの腸はどうも小麦摂取に向かないようで。思考ではいつも「焼き立てパンが食べたい」と疼くが、食べ過ぎると決まって便秘になったりカラダがだるくなったりする。パン屋勤務をしていた頃、小麦飽和状態だったっけ。小麦が悪いとは言わない。体質的なことも大きいのだから。
ただ、小麦をやめるメリットはある。
たいてい「小麦だけをそのまま食べる」ことはない。油脂・砂糖・たまご・乳製品のいずれか、またはその全てがふんだんに使われる調理なのが小麦の特徴。大好きなバウムクーヘン! 小麦・バター・砂糖・たまご・牛乳! まさに黄金の組み合わせ。
乳がん(だけではないが)の人はなるべく「乳製品」は控えたほうがいい。
もちろん「糖質(砂糖)」も。
小麦をやめることで、「乳製品」も「糖質(砂糖)」の摂取量もかなり減る。
もし、今、「カラダに痛みがある」とか「なんとなくだるくて動きたくない」とか、
さらに薬や放射線の副作用が出ている人はとりあえずちょっとの間だけでいい、小麦の摂取をストップしてみて欲しい。
(肌疾患のある人は特に。しばらくやめるだけでずいぶん改善します。お薦めです)
●治療が最大限に活かされるカラダにする
食べ方指南をするつもりはない。
好きなものを食べたらいい。
好きなものが食べられないストレスより、なんでも美味しく食べてしあわせを感じることはとても大切。
それでも
なんらかの疾患があって、なんらかの治療をしようとするなら、その治療が最大限に活かされるカラダにしておくって大事なことだと思ってこれを書いた。(書籍の紹介になってしまっている気がするが)
小麦(を含む5大食品)をやめて3ヶ月。
肌状態は食事改善を開始して3週間でスピーディに変化して、4ヶ月目に入っている今月はもう安心感しかない。
乳がんの進行はパタリと止まっただけじゃなくすぐに退縮しはじめ、4ヶ月目の今はもう寛解に向かっている安心感しかないし、もしかして完治もありうるな、とほくそ笑んでいるところだ。
そんな良好な状態なので、今は少しだけ禁忌を緩めていろいろなものを食べている。
なんだかね、ひととおりやった感があるんです、で、次のステージに進もうと思ってマス。
次は、
グルテン・フリーから「レクチン・フリー」へ。
がんになったら玄米菜食を選択する人が多いからこそ、玄米神話を崩せたら面白いな、と思っています。
同じ「がん」と言っても人それぞれで、同じ「乳がん」といっても千差万別。同じ人がいないというくらい病状も状態もそれぞれに個性的だから、どこまで参考になるかはわからない。
だけど。
少しでも。
勇気になればいい。
希望になればいい。
笑顔になればいいな。
あなたが今、生きているということそのものが希望。
大丈夫。
今日はここまで。
書き続けます。
CEAT療法とは、「がん活性消滅療法」(Cancer Energy Annihilation Therapy)の頭文字を取ったもので、共鳴反応検査とマイクロ波照射療法でがんを治療する療法。一般的ながんの標準治療(手術・抗がん剤・放射線)とはその様子がまったく異なり、検診やCT画像等では見つけることができないわずかな「活性がん遺伝子」までも発見でき、健康な細胞にダメージを与えることなくがんの活性を消し去ってくれるものです。
『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
(一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋)
※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html
このブログが誰かの役に立ちますように。
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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
『寿命です』 K.N
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