「自分で積極的にやっておきたいがん治療*その1」 ーがんになったら読む話ー
※はじめに※*ブログのシステムにまだ慣れず失礼なこともあるかもしれません!頑張ります!*
読んでくださってありがとうございます!
がん治療は「苦しくない・頑張らない・つらくない・痛くない・副作用もない」。乳がんステージⅣで余命宣告を受けたわたしがそんな方法があると知り、ラクに楽しく完治に向かっている事実を伝えたくてこのブログを書き始めました。
治療そのものだけでなく、食事に気をつけたり、ストレスを緩和したりしながらカラダとココロを整え、がんについて自分なりに調べることも重要だと知りました。
わたしの経験が、誰か、たったひとりでいい、その誰かの前向きなエネルギーになってくれたらそれだけで充分に意味があると信じて、必要な誰かに届けるために書き続けています。
病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。(「寿命です」kn1903)
※CEAT療法を盲目的にお薦めしているわけではありません。治療法はご自身でよく検討してください。
●気をつけている3つのこと
前々回のブログに日常生活で気をつけていることとして、
*食事
*自壊傷のケア
*自宅で温熱器治療
だよ、と書いた。これ。⇩
最初の「食事」はわかるけど、「自壊ケア」と「自宅で温熱器治療」ってなによそれ? だと思うと思う、わたしならそう思う。順番に説明していくのが筋だよな、やはり。
では今日は「食事」について。
「食べること」は基本中の基本だから『食事』については際限なく長くなりそうだけどたいていの人が健康になるにはまず食事からって知っていて、今さら感強い。だからつまり簡潔に言うとそういうことだ。ダイエットや美容で思い浮ぶそれとなんら変わらない。
え?
それで終わるの?
いやいや、、
●食事について
世の中にはいろんな食べ方があって、ちょっと調べれば、これを食べたほうがいいこんな食べ方をしたほうがいいと懇切丁寧に教えてくれる。
でもわたしの場合、
巷に蔓延しているようなナマヌルイ食事方法では埒が明かない、と思った。
がん疾患はさておき、どしようもなく酷くなった肌疾患を治したい思いが強くて切羽詰まっていたのだ。悠長に構えていられない。徐々に時間をかけてじゃなく、急激に短期間のうちに「今までとは違うこと」をしなければ!
…と、まず1ヶ月をめどに短期間の極端な食事制限をスタートする。
「なにを食べるか?」というよりむしろ「なにを食べないか」を徹底的に決めた。
「小麦製品」
うどん、パスタ、パン、お菓子類、醤油等、小麦が使われているすべて
「糖質」
砂糖、お菓子類、ごはん類、麺類、パン類、みりん等、糖分・糖質が含まれるもの概ね
「油脂」
オメガ3の油を除くすべて
「肉類」
食肉、ソーセージ等の加工品すべて
「乳製品」
牛乳、ヨーグルト、チーズ等、乳製品すべて
上記に加えて、
しばらくの間、たまご・魚類・コーヒー等の嗜好食品も禁忌。添加物除去はいわずもがな。
●なにを食べていたのか
はじめはこんな厳しいことが食いしん坊のわたしにできるのか? と、自分で決めておいて不安に感じたことはナイショにして欲しいが、カラダはがんの末期状態、肌はボロボロ、そんなニンゲンにそれほど強烈な食欲はなかったのが不幸中の幸い。
自炊する気力も減っていたし。
だって、寒かったんだもの。
ちょうど季節は2月という冬ど真ん中。
キレイな肌を取り戻すにも、がんの進行を止めるためにも「カラダを冷やさないこと」が最重要項目だと気づき、あまりお腹が空かず摂取量が少ないのならその貴重な「食べる」量を『カラダを温める食品』にして代謝を促すことをミッションとした。
食べると決めたものは「薬膳ハンドブック」から『カラダを温める食品』と『がん予防になる食品』をピックアップして紙に書いて壁に貼る。
これが「薬膳ハンドブック」。すべての食品は網羅していないがかなり参考になる。
油脂に関して「なぜオメガ3だけOKなのか?」という質問(は受けてないが)に答えると、
肌疾患のある人はオメガ6とオメガ3のバランスが崩れていることが多いので、まず炎症を抑える効果を持つオメガ3(えごま油、亜麻仁油等)だけを摂ってみることにしたのだ。極端に他のすべてをカットして状態を見てみるという「ジブン人体実験」である。
(そういえば、それまでオリーブ油やゴマ油ばかり使っていたなぁと思う。どちらもオメガ6の油)
主に食べていたものは、
「具だくさん味噌汁」
しょうが・長ネギ・干椎茸・切り干し大根・小松菜・海藻・きのこ類・玉ねぎ・人参等
※しょうがと長ネギはそれが出汁にもなるので簡単に作れてカラダが温まるのでお薦め。
※たくさん作っておいて、食べる分だけ入れたお椀に味噌を入れて溶くとラク。
※昆布だしはカラダを冷やすのでしばらくは昆布を使わずに出汁を取っていた。
※豆乳や大豆パウダーを混ぜてクリーミー味噌汁も美味しい。
「納豆」
黒酢、亜麻仁油、塩、しょうが、梅干、黒ゴマ、ナンプラー、ニョクマム等、いろんな味で変化をつけて楽しみながら。
「高野豆腐」
味噌汁に入れる、出汁で炊く、サンドイッチのパン代わり、カリカリに焼いておやつ等、高野豆腐はかなり遊べる?アイテム。
「野菜類」
キャベツ、小松菜、ブロッコリー、たまねぎ、水菜、大根、さつまいも、さといも等
※カラダを冷やす作用のあるものは食べ合わせを考えつつ、調理法はほぼ「蒸す」「煮る」「炊く」にして温かいものを食べていた。トースターやオーブンはかなり役立った。(うちに電子レンジはないので)
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●役に立ったもの
「豆乳ヨーグルト」は味の幅を広げるのにかなり役に立った。
そのままでも美味しいし、甘酒を入れて食べるのも好き。
味噌やその他の調味料を合わせてマヨネーズもどきを作ったり、タルタルソースもどきを作ったりというアレンジが楽しい。
いろいろメーカーがあるけどウチの近くに売られてたのはコレ⇩
パセリ、大葉なども味のバリエーションをつけたり、お皿の上のアクセントになったりして目にも嬉しい。パセリや大葉は乾燥させて粉末にしておくと便利だった。
食事制限をかけて1ヶ月もしないうちに肌質に変化が現れて徐々にカラダがラクになっていったのを機に、一部の魚を解禁にしてみるとマリネや塩麹オーブン焼き等も食べられるようになって「食べることそのもの」が楽しくなり、2ヶ月目にはどんどん肌状態が改善していった。
と、同時に、
それまで時々眠れない時もあったほどの
がんによる疼痛がまったくなくなっていることに気づく。
あれ? 最近痛くならない。
そして2ヶ月目には「たまご」を解禁。
この「たまご」が次の『自壊傷のケア』に繋がるのです。
つづく。
(長ぇーな)
同じ「がん」と言っても人それぞれで、同じ「乳がん」といっても千差万別。同じ人がいないというくらい病状も状態もそれぞれに個性的だから、どこまで参考になるかはわからない。
だけど。少しでも。
勇気になるように、希望になるように、笑顔になるように。
あなたが今、生きているということそのものが希望。
大丈夫。
今日はここまで。
書き続けます。
痛み、副作用、後遺症のない治療 「がん活性消滅療法」という選択
- 作者:前田華郎
- 発売日: 2019/03/20
- メディア: 単行本
CEAT療法とは、「がん活性消滅療法」(Cancer Energy Annihilation Therapy)の頭文字を取ったもので、共鳴反応検査とマイクロ波照射療法でがんを治療する療法。一般的ながんの標準治療(手術・抗がん剤・放射線)とはその様子がまったく異なり、検診やCT画像等では見つけることができないわずかな「活性がん遺伝子」までも発見でき、健康な細胞にダメージを与えることなくがんの活性を消し去ってくれるものです。
『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
(一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋)
※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html
このブログが誰かの役に立ちますように。
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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
『寿命です』 K.N
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