2021*№. 17「夏こそ1枚の羽織ものを」
4がんステージⅣ、余命わずか。
そんな崖っぷちのわたしが出逢ったのは『CEAT療法』というがん治療。
そして『サイバーナイフ』という治療を受けました。
怖くない・つらくない・闘病とは無縁の療法を知り「がん」に対する認識が変わり、『自分の人生は自分で決めてその寿命を全うする』ことの大切さに気づきました。
このブログに出逢ってくれた誰かの今日が人生でいちばんいい日になりますように。
わたしの経験が、誰か、たったひとりでいい、その誰かの前向きなエネルギーになってくれたらそれだけで充分に意味があると信じて、必要な誰かに届くために書き続けます。
「寿命です」kn1903
※わたしが参考に読んだ書籍の一部ご紹介しておきます※
※CEAT療法を盲目的にお薦めしているわけではありません。ご自身でよく検討されてください。
※サイバーナイフの書籍はたくさん出ていますが、乳がんの内容をご紹介しておきます。
❖暑いし寒いし❖
梅雨だと言いつつ、日差しが強い日が続いて、
あー、そうだ、もう夏だったんだ、と思う。
外は暑いから半袖Tシャツ1枚だって充分じゃん、と思う。
肌寒さが残る時期には羽織るものが必要だったけど、なんて思いながら外にでる。
外を歩いているともちろん暑い。
でも
すぐに失敗した、、、と後悔する。
ゆっくり本を読もうと思って入ったドトールで冷房の集中攻撃が。
あーやられた。
あーそうだ、もう、夏だったんだ。
暑かったので飲み物、アイスにしちゃったしなぁ。
帰りのバスでも強めの冷房が頭から降ってくる。
あーやられた。
あーそうだ、もう、夏だったんだ。
と、いうことで
『夏こそ1枚の羽織ものを持て』、を教訓に生きようと思う。
❖仕事再開❖
緊急事態宣言が延長され、6月20日までの休業要請を受けて、
わたしが務める飲食関連の店も現在お休み中なのだが、
21日から再開させるために
今月に入って少しずつ店内の準備をしに行っています。
普段はできない箇所の掃除や
事務処理など
やることはいくらでもあります。
4月19日に退院してから5月いっぱいゆっくり休ませてもらったものの、
体力的に以前のようにはテキパキ動けないし、
胸水はもう溜まっていないものの、
素早い動きは息があがるのでマイペースに動くしかなくてちょっともどかしい。
それでも
お座敷の畳を拭きあげたあとの爽快感とか
大きな冷蔵庫の隅々までキレイにした後のスッキリ感とか
人の動きがなかったお店の中の空気が一変して清々しさに変わる、
あのなんとも言えない気持ちの良さを味わえている今がとても楽しい。
飲食関連は止まると淀む。
『食』は生きているから、だと思うんです。
緊急事態宣言の意図もわからないではないけれど
飲食関連が原因なのでも、問題なのでもない。
再開の仕方がどのようになるのかまだその発表は出ていないけれど、
いきなりすべてを解除するとは思えないから
「時短営業」を続けるような気がしますが、さて、どうなりますか。
※がんの話からまったく逸れている今日のブログをお許しあれ。
・・・続く。
『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
(一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋)
※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html
このブログが誰かの役に立ちますように。
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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
『寿命です』 K.N
多くの人に読まれることが目的ではないけれど、多くの人の目に留まらなければ
必要な人にも届かないのでこういったものに参加してみることにしました。