2021＊№. 15「６月になりましたね」

4がんステージⅣ、余命わずか。
そんな崖っぷちのわたしが出逢ったのは『CEAT療法』というがん治療。

そして『サイバーナイフ』という治療を受けました。

怖くない・つらくない・闘病とは無縁の療法を知り「がん」に対する認識が変わり、『自分の人生は自分で決めてその寿命を全うする』ことの大切さに気づきました。

このブログに出逢ってくれた誰かの今日が人生でいちばんいい日になりますように。

わたしの経験が、誰か、たったひとりでいい、その誰かの前向きなエネルギーになってくれたらそれだけで充分に意味があると信じて、必要な誰かに届くために書き続けます。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「寿命です」kn1903
　　

※わたしが参考に読んだ書籍の一部ご紹介しておきます※

　　※CEAT療法を盲目的にお薦めしているわけではありません。ご自身でよく検討されてください。

リンク

　※サイバーナイフの書籍はたくさん出ていますが、乳がんの内容をご紹介しておきます。

❖すべてはエネルギー❖

生きていくこと、生活するそのものを『食べていく』と表現することがある。
それだけ『食べる』ことって最重要なんだと思う。

食べることにフォーカスしていくつかブログを書いてみたけど
なんらかの「命」を喰らって自分が存在していく行為はある角度から見れば残酷的で暴力的。
それを自分のエネルギーに変換できなくてどうする？　とさえ思う。

目に見えるものも見えないものもすべてエネルギー。
無理やりポジティヴなものにしなくたっていいんだけど
わざわざマイナスに傾けてその重さを自分に課さなくたっていい。

もっとフラットに。
もっとさわやかに。
もっと自然に。
もっとたおやかに。

❖今、CEAT療法はお休みしています❖

ブログを書き始めた当初、
CEAT療法という治療法のことを必要な人に届けたくて書いていたのですが、
今、現在、わたし自身その治療を保留にしているところで、
CEAT療法について知りたい方にとってはがっかりな内容になっていることをお詫びします。
　
というのも、

今年、サイバーナイフという治療を受け、
その状態が落ち着くまで３～４ヶ月ほどかかるそうで（半年ほどかかる場合もあるそう）
サイバーナイフ治療の結果を純粋に知りたいので、CEAT療法はお休みさせてもらっているからです。

CEAT療法もサイバーナイフ治療も、
患者本人は痛くも痒くもつらくもなく、
基本の体力は決して奪わないし、治療が進むにつれ自分の状態が良好な方へ変化してくる感覚がわかるので、治療をやっていくことがさらに楽しみになってきます。

サイバーナイフは放射線治療のため、多少の副作用はあるようですが、
わたしはこれといってなにもありませんでした。

個人さは大きいでしょうが、
治療が進むにしたがって
痛みがいつの間にか消えていたり、くすんでいた肌に艶が戻ってきたり、
いつの間にか「あれ？　良くなってきてる？」と感じ始めます。

この感覚、楽しいですよね～
　
　
治療が楽しいって嬉しい。
気持ちを削らず、不快にならず、不安も心配もなく、頑張らず。　
　
　
すべてが「治る」わけではないし、
転移したり、再発したり、再活性したりもすることもある。
それは誰にも予測できないこと。

けれど、

「今」、自分の「元気」を取り戻すことに我慢しなくていい。遠慮しなくていい。
そう思う。

どんな治療法を選んでも
選ぶのは自分自身だから
「元気」を取り戻すためにその治療を信じて前に進みましょう。

すべて完璧。
自分のエネルギーはいつでも自分自身のために使えるし、
いつだって自分自身の味方は「あなた」本人。

・・・続く。

『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
　　　　　　　　（一般社団法人　癌活性消滅療法学会理事長　前田華郎氏の言葉より抜粋）
　　　　　　　　　　　※癌活性消滅療法学会ホームページ　→　https://ceat.or.jp/greet.html

このブログが誰かの役に立ちますように。

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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
　
『寿命です』　K.N　

多くの人に読まれることが目的ではないけれど、多くの人の目に留まらなければ
必要な人にも届かないのでこういったものに参加してみることにしました。