寿命です

今日が人生でいちばん最良の日

2021*№. 14「主軸を食感において食べてみる」

乳がんステージⅣ、余命わずか。
そんな崖っぷちのわたしが出逢ったのは『CEAT療法』というがん治療。

そしてサイバーナイフという治療も受けました。

怖くない・つらくない・闘病とは無縁の療法を知り「がん」に対する認識が変わり、『自分の人生は自分で決めてその寿命を全うする』ことの大切さに気づきました。

このブログに出逢ってくれた誰かの今日が人生でいちばんいい日になりますように。
わたしの経験が、誰か、たったひとりでいい、前向きなエネルギーになれたらそれだけで充分に意味があると信じています。
 
                                「寿命です」kn1903
  


※わたしが参考に読んだ書籍の一部ご紹介しておきます※

  ※CEAT療法を盲目的にお薦めしているわけではありません。ご自身でよく検討されてください。

 サイバーナイフの書籍はたくさん出ていますが、乳がんの内容をご紹介しておきます。





美味しかったもの


突然だけど、コレ、マジ旨ッ! マジ好きッ!


www.kaldi.co.jp


たまに行くカルディで一番好きなお菓子は今のところコレ。お薦め。



これも良かったな。
れんこんもあったけど、賞味期限とかの関係もあったのか油が回りすぎてたと言いますか、
ごぼうのほうが良い感じでした(個人の感想です)


・・・急にどうした? 宣伝マンになっとる。


入院していた間、
食欲がない時でも、ちゃんと食べておかないと・・・という義務感だけで病院食を頑張って食べていた時期があったんですが、
どれもほんわりとした柔らかい食べごたえのものばかりで飽きがきていて、
「パリッ」とした食感やジューシーなものが恋しくてたまりませんでした。


キュウリの酢の物やオレンジがメニューにある時はもう脳内で喜びの舞を踊ってた。


お腹がすかないので、お菓子など食べている場合じゃなかったんだけど、
「食感」だけを求めて、売店で『ベジたべる』を買って食べてみたりも。


これなら軽いし、小袋で小さいし、
お腹にもたまらないから食事にも影響しないかなとチョイス。
売店に選択肢が少なすぎてその中からのチョイスってこともありましたけど;;)




で、思ったんです。

具合悪くてあまり食べられない人も
「食感」に変化があるだけて食欲に勢いがつくことがあるんじゃないかな、って。


具合が良くないとなかなかお菓子まで手が伸びないものだけど
ちょっとした「変化」を取り入れてみるためにお菓子の選択もアリですよ。


しっかり食べなきゃ、
・・・っていう、
義務感や責任感やナゾの押しつけをとっぱらって

楽しんでみる。
味わってみる。

を、お薦めします。





素数

気を取り直して。


素数の年齢になにかあるんです、


これ、超個人的人生における超個人的私感なだけ、ですけど。


昨年(2020年)、まさに素数の年齢の年のスタート月からことは始まり、
素数を抜けた誕生日以降、
新しい展開にのって今年(2021年)は安泰なところに乗り上げて落ち着いた。

次の素数がやってくるのは4年後。
ま、それまでにもなんやかんやあるのでしょうが、
それまではなんだか大丈夫な気がしているのですよ。


素数の時はなにかが揺れる。足元がおぼつかない感じ。
だけど、
なにか強いエネルギーが動いていて自分の内側と勢いがスパークする、とういか。


もともと持っている死生観
人が死ぬ、ということが悲しくないわけではないのだけど
「人は死ぬ」とわかっているからそれはいつも「当たり前」に心の中にあって
いきなり余命宣告されたところで何とも感じなかったのかもしれません。


3年、いや半年、いや3ヶ月、いやいや1ヶ月もないぞ、というところまで!


それでも「ふーん、そうか、来月にはいないかもしれないんだな」とあっさり受け止めていただけで、自分の人生の仕舞方を「さて、どうしようかな」という程度でした。


死なない気がしたんですよねー(笑)


その時「サイバーナイフ治療」をスタートしていて安心感しかなかったこともありますけど、自分自身がちっとも「死」に反応していないんです、病室のベッドで微熱が続きぐったりしていても、自分の内側の奥底がぜんぜん死ぬ方へ向かっていかない。自分の真ん中のどこかが「大丈夫」って言ってる、そんな感覚。



これからも治療は続きます。
生きている限り、それは続くんじゃないかな。


CEAT療法を半年続けた頃、がん活性がかなり小さくなりあと一歩で寛解までたどり着きそうな矢先、秋から冬になる頃に胸水が溜まりはじめ体力が落ちてきて、CEAT療法の医師からサイバーナイフ治療を勧められ遠方の病院に入院して治療に専念。


CEAT療法にしろ、サイバーナイフ治療にしろ、
体内の腫瘍を外側からアタックし、死んだがん細胞が体外に出されていく過程をたどります。


なので「排出」がとても大事(だと個人的に感じます)


サイバーナイフを当てた箇所は、数ヶ月後からその効果がみられるそうなので結果がすぐにはわからないんだけど、それでも「今」のこの「元気」な自分がなによりの結果であって、つないでもらった命を全うしなきゃなぁと思う。


しっかり食べてしっかり出して、
カラダを整えておくことがわたしの重要課題。


さぁ、何を食べようかなぁ~!?


・・・続く。








『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
        (一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋)
           ※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html


このブログが誰かの役に立ちますように。

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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
 
『寿命です』 K.N 




多くの人に読まれることが目的ではないけれど、多くの人の目に留まらなければ
必要な人にも届かないのでこういったものに参加してみることにしました。

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