「やっぱり『食べること』は基本 」 ーがんになったら読む話ー
※はじめに※ ＊主に月曜日と木曜日にUPしています＊
乳がんステージⅣ、余命宣告。あとわずかと判断された命が「CEAT療法」に出逢い、ラクラクと完治（寛解）に向かっている今をいろいろな角度から書いているブログです。
苦しさもツラさも副作用もなく「闘病」とは縁のないがん治療に出逢えたことで「がん」に対する認識が変わりました。がんは怖くない、つらくない。闘うことが前提になっている常識を覆して苦しみから解放されて欲しい。そんな思いが常にあります。
がんになったおかげでいろんなことを学びました。治療そのものだけでなく、食事に気をつける・ストレスを緩和する・カラダとココロを整えるなど、普通に生活していく中でも大切なことがそのまま治療にもなること、そして、がんについて広く深く調べることもとても重要だと知りました。主治医の言われるままに悩みながら治療を進めたり、まわりの人の意見に左右されて迷いながら流れてしまうことなく、自分で自分の人生をほんとうの寿命の日までしっかりと歩いてもらいたいのです。
このブログに出逢ってくれた誰かの今日が人生でいちばんいい日になりますように。
わたしの経験が、誰か、たったひとりでいい、その誰かの前向きなエネルギーになってくれたらそれだけで充分に意味があると信じて、必要な誰かに届けるために書き続けます。
病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。（「寿命です」kn1903）
※CEAT療法を盲目的にお薦めしているわけではありません。ご自身でよく検討されてください。
リンク
（これ、ほんとに読んでみて欲しい。）
❖調子を崩した原因❖
レタスが１玉９８円だった！
300円にも400円にもなっていたあの長雨の時期を過ぎて落ち着いた夏の終わり。今日はレタスが安かったら絶対に買って帰ろうと思ってた。さっそくオープンサンドイッチにレタスを使い、スープにレタスを入れ、わくわくしながらお昼ごはん。満足。
サンドイッチの具はポテトとたまごの2種類を作る。
マヨネーズも簡単にだけど自分で作る。
こうするとなにがどれだけ材料に使われているかがわかるし、なにをどれだけ食べているかがわかって安心。・・・と言うと、なんだかいつも立派に自炊してて、栄養なんかも考えてて、まるでベジタリアンとかヴィーガンとかいう名前の付いたヒトのように見えてしまうが、ちがうんです、誤解です、ちょっとね、先週から「やらかしたなぁ」と思ったことがあったのでしばらく食事に気を遣ってみようと気を引き締めてみたわけだ、ぜんぜん威張れたものじゃなくて実はその逆で不摂生から調子を崩したので反省しているところ。
食事にはとりあえず気をつけてきたが、再度、あらためて「食事は大切」だということに気づかされた１週間。
がん活性が弱まり、ここまでがんばった自分へのご褒美という名目と、カラダが良くなってくる喜びに調子に乗ってもともとの食いしん坊がひょっこり顔を出して、食の脱線をしてしまったのだった。
原因は「甘いもの」。
いや、砂糖が悪いわけじゃない。
純粋な砂糖はエネルギーになる。
だから砂糖を嫌うことはないし、むしろカラダにとって必要不可欠だとすら思っている。
なんでもそう。
食べものに悪いものなんてない、これがわたしの持論。
悪いのは、
それが「なにかと混ざっている」不純物であったり、（つまり、『食べ物ではない』モノ）
カラダに必要もないときに摂取するということ。（つまり、『不必要である』モノ）
・・・ってことで、その『食べ物ではないもの』に成り下がっているモノと『今の自分にとって不必要である』モノを連日食べてしまったことが調子を崩した原因になっているようだった。
❖もういちど食事を見直す❖
もともと、
がんの治療のため、というよりむしろ酷かった肌疾患を治したくて始めた食事改革。
「小麦・砂糖・乳製品・肉類・油」を一気にやめるという選択。
もちろん人工甘味料や添加物等の「人工的なもの」もご法度。
おかげで３週間で肌が変わり、３ヵ月を待たずして肌はキレイになった。
皮膚科ではステロイド剤でしか対処方法はない、と断言され処方されたステロイド剤は開封することもなく処分した。『食事で治る』ことを本気で実感した出来事だった。
がん患者だからって食事に気を付けないといけない、ってことはないと思っている。
なんでも食べていいとすら思っている。
がんのための食事療法と銘打ったいろんな食事の本が出版されているし、この食事でがんを治したと謳った書籍もたくさんあるから、まぁ食事は大事なんだろうなということはわかる。
だけど、それも同じようにやっても自分にとって合わなければ意味がない。
ただ、ひとつだけ大事なことがあるとするなら、それは、
今までと同じことをやっていては変わらない
ということだ、と思う。
長い年月をかけて今の自分を作ったのがそれまでの習慣だったり、思考だったり、環境だったりするわけで。だとしたらその「今まで」をガラリと変える「なにか」が必要。
カラダを変えるにはやはり『食事』がいちばん！
食べるものを変えて、食べ方を変えて、その変化をカラダで感じ取る。
自分のことは自分にしかわからない。
どんなふうにカラダが変わっていくか、変わってきているか、は、自分にしかわからない。
食べるものでどう変わるか、それはもうカラダにお任せするしかない。食事は薬と違って効きがゆっくりだから時間もかかる。わたしたちは、食べるものをチョイスして、それを咀嚼するまでが仕事。そこから先はすべて「カラダ」に委ねるしかないのだから。
まず３週間。
３週間あれば細胞が生まれ変わりを多少なりとも実感できる。
目安は３ヶ月。
自分の体験でそう感じるだけなので多少ズレはあるかもしれないが、多くの人の目安にはなると思う。
そしてわたしのように、がん活性が弱まったからといってハメを外してはいかん、ということだ（苦笑；；
さて、
明日はなにを食べようかな。
食いしん坊のわたしの頭の中はいつだってそればかりデス♪
＜おまけ＞
サンドイッチが食べたくて食べたくて米粉パンでサンドに。超☆満足！！ 食べることに満足するってすごく大切。
＊主に月曜日と木曜日にUPしています＊
同じ「がん」と言っても人それぞれで、同じ「乳がん」といっても千差万別。同じ人がいないというくらい病状も状態もそれぞれに個性的だから、どこまで参考になるかはわからない。
だけど。
少しでも。
勇気になるように、希望になるように、笑顔になるように。
あなたが今、生きているということそのものが希望。
大丈夫。
今日はここまで。
書き続けます。
CEAT療法とは、「がん活性消滅療法」（Cancer Energy Annihilation Therapy）の頭文字を取ったもので、共鳴反応検査とマイクロ波照射療法でがんを治療する療法。一般的ながんの標準治療（手術・抗がん剤・放射線）とはその様子がまったく異なり、検診やCT画像等では見つけることができないわずかな「活性がん遺伝子」までも発見でき、健康な細胞にダメージを与えることなくがんの活性を消し去ってくれるものです。
『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
（一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋）
※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html
このブログが誰かの役に立ちますように。
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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
『寿命です』 K.N
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多くの人に読まれることが目的ではないけれど、多くの人の目に留まらなければ
必要な人にも届かないのでこういったものに参加してみることにしました。
