寿命です

今日が人生でいちばん最良の日

2021*№. 1 「初心にもどって『がん』について書く」 

乳がんステージⅣ、余命わずか。
そんな崖っぷちのわたしが出逢ったのは『CEAT療法』というがん治療。
多くの人が思い込んでいる常識とはかけ離れた、怖くない・つらくない・闘病とは無縁の治療を知り「がん」に対する認識が変わり、また、がんについて学び、広く深く知っていく中で『自分の人生は自分で決めてその寿命を全うする』ことの大切さに気づきました。

このブログに出逢ってくれた誰かの今日が人生でいちばんいい日になりますように。

わたしの経験が、誰か、たったひとりでいい、その誰かの前向きなエネルギーになってくれたらそれだけで充分に意味があると信じて、必要な誰かに届くために書き続けます。
 
                                「寿命です」kn1903
  

  ※CEAT療法を盲目的にお薦めしているわけではありません。ご自身でよく検討されてください。



❖軽く読める読み物として書き始めたブログ❖

『がん』というだけで、
『がん』という文字を見るだけで、
良くないものを見てしまったと感じる人がいるんだろうな、というのは、わからないでもない。


案の定、
わたしが「がん患者」と知ると、急に「ひえぇぇぇッ…!」と何かよからぬものを見てしまったかのような、その人の中でわたしは急に可哀想な人になっていたり、声を詰まらせ悲惨な方向に引き連れて行こうとしたがる人ばかりでヘキエキした。


いや、あの、元気なんだけど。
ねぇ、ほんとに、ブログ読んでくれたの


どこかに悲惨な箇所がありましたかね?


多くの人が持っている、そして思い込んでいる常識という概念をパコーンッと覆すことが出来たらいいなぁ、という気持ちで、なるべく軽く楽しく明るくサラリと読めるものを書きたいと始めたブログ。
ちょっとした空き時間にサクッと読めるものであればいいんだけど、なんせカテゴリーが『がん』で、しかも『ステージⅣ』という場面から始まっているわけだから、最初のハードル、高いっすよね、ってことは重々わかってる。


いわゆる、どん底からスタートした治療だから時間もかかるし、良い時と悪い時の波は確かにあるし、すべてが順調であっという間に治りましたよ、というわけにはいかないんで、まだまだ書き続けていくわけなのですが、


『がん』だからってなにかが特別じゃないし、
『がん』だからって普通に接してもらっていいんだよね。




❖「元気」って病気じゃないってことではない❖


年末にちょっとした処置入院を経験してしまったおかげで
まぁ、その前からカラダに無理をさせていたこともあり(自業自得…)、
今は仕事をしばらく休ませていただかなくてはいけないほど体力が落ちているという情けない状態なので偉そうに語れないのだが、、、


敢えて書こう。


『がん』は基礎体力がモノをいう。
「元気」でいることが『がん』を封じ込めていく。


「元気」とは、元の気。つまり「元からある気の力」のこと。
先天の精(腎の力)・生命エネルギー・免疫力などとも言える。



そして
『がん』の良いところはそれなりに時間の余裕があること。


考える時間がある、
調べる時間がある、
選ぶ時間がある、
試す時間がある、


その時間すべてを大切に過ごすことができる、こと。



治るかもしれない、
治らないかもしれない、


だけど、そんなことより、
誰のカラダの中にもがん細胞は生まれ、そして消えて、を繰り返していることを思えば、そもそも「治る・治らない」がゴールなのではなく、自分自身の「元気」(元の気・先天の精(腎の力)・生命エネルギー・免疫力等)がしっかり活躍してくれる状態に自分自身が「在る」ことにフォーカスしたほうがいい。


治そう、治したいという想いが先行してしまって自分の「元気」に水を差すようなことをして欲しくない。
がん治療のメインである「手術・抗がん剤放射線治療」がかなりの体力や免疫力を奪ってしまうことを想うと、それを実行する時期を慎重に選ぶ必要がある気がする。
もちろん緊急性があれば医師に従うしか他に道はないのだろうけれど。


考える時間がある。
調べる時間がある。

選ぶ時間がある。


そして
もし、
ちょっとでも気になるなら、
CEAT療法を試してみてほしい。



日本全国でCEAT療法を受けられるクリニックの数もまだまだ少ないし、自分の住んでいる地域に存在していなければあきらめてしまうかもしれない。共鳴反応検査(O‐リングテスト)が信じられないという人もいるかもしれない。それでもこんな治療があることを知るだけでも視野が広がるし、選択肢も増える。


知るだけでも、違うはず。


だから書いてくね。
これからも。
わたしが体験してきたこと。
これから体験していくこと。


どこまで参考になるかはわからない。
少しでも誰かの、希望になるように。勇気になるように。


生きているということそのものが希望。





<おまけ>

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*2021年新しいスタート*



CEAT療法とは、「がん活性消滅療法」(Cancer Energy Annihilation Therapy)の頭文字を取ったもので、共鳴反応検査とマイクロ波照射療法でがんを治療する療法。一般的ながんの標準治療(手術・抗がん剤放射線)とはその様子がまったく異なり、検診やCT画像等では見つけることができないわずかな「活性がん遺伝子」までも発見でき、健康な細胞にダメージを与えることなくがんの活性を消し去ってくれるものです。


『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
        (一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋)
           ※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html


このブログが誰かの役に立ちますように。

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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
 
『寿命です』 K.N 





多くの人に読まれることが目的ではないけれど、多くの人の目に留まらなければ
必要な人にも届かないのでこういったものに参加してみることにしました。

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