寿命です

今日が人生でいちばん最良の日

「 塩分制限せずにしっかり摂ることを決めたのだが制限する食事療法のほうがラクなのかしらね」 ーがんになったら読む話ー


※はじめに※ *主に月曜日と木曜日にUPしています*
乳がんステージⅣ、余命宣告。あとわずかと判断された命が「CEAT療法」に出逢い、ラクラクと完治(寛解に向かっている今をいろいろな角度から書いているブログです。
苦しさもツラさも副作用もなく「闘病」とは縁のないがん治療に出逢えたことで「がん」に対する認識が変わりました。がんは怖くない、つらくない。闘うことが前提になっている常識を覆して苦しみから解放されて欲しい。そんな思いが常にあります。
がんになったおかげでいろんなことを学びました。治療そのものだけでなく、食事に気をつける・ストレスを緩和する・カラダとココロを整えるなど、普通に生活していく中でも大切なことがそのまま治療にもなること、そして、がんについて広く深く調べることもとても重要だと知りました。主治医の言われるままに悩みながら治療を進めたり、まわりの人の意見に左右されて迷いながら流れてしまうことなく、自分で自分の人生をほんとうの寿命の日までしっかりと歩いてもらいたいのです。

このブログに出逢ってくれた誰かの今日が人生でいちばんいい日になりますように。

わたしの経験が、誰か、たったひとりでいい、その誰かの前向きなエネルギーになってくれたらそれだけで充分に意味があると信じて、必要な誰かに届けるために書き続けます。
   
       病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
       食生活を見直し、
       CEAT療法に出逢い、
       新しい自分を発見する話。
(「寿命です」kn1903)
  
※CEAT療法を盲目的にお薦めしているわけではありません。ご自身でよく検討されてください。


(個人的感想:この本が一番わかりやすく納得しやすかったです)

 

 
 


(前回の続き)必要なのは水と塩

砂糖の摂りすぎは良くないだの、塩分過剰だの言われるけれど、
砂糖も塩もついでに言うとカカオ(チョコレート)だってその昔は薬だったんだから、カラダに「悪い」はずはない。

そもそも『食べもの』に悪いものがあるはずないじゃん、というのが私見
(『悪い』ものはそもそも『食べものではない』のではなかろうか)


糖質の摂りすぎ、塩分の摂りすぎが取り沙汰されるが、どちらも「カラダに必要なモノ」であることは確かだ。
じゃぁどうして摂りすぎはダメって言われるのか?
 ・・・いやんッ、もぉ、答え出てるじゃん。答えはそのまま。『摂りすぎてるから』だよな。


じゃぁなぜ摂りすぎてしまうのか? 
それは「ごまかしているから」に他ならない。

ごまかし、偽り、欲。
宣伝に乗せられてその情報を食べたいと揺らされる好奇心が邪魔をしているってところかな。


「食べもの」と銘打っていながらほとんどのものは自然からかけ離れ工業製品になっていることを思えば「ホンモノ」を手に入れることはもはや難しく、ホンモノに似せてごまかされたものを宣伝の力で「カラダに良い食べもの」と押し出し、それを食べていれば健康になれるような錯覚を生みだしているだけのようにしか、見えない。 
・・・それも目の錯覚なの?


ごまかされた「砂糖」、ごまかされた「塩」。
人工甘味料なんてもってのほか。
自然塩を探すのもひと苦労。
ポリフェノールの効能が期待できるチョコレートは安価なものにはまず、ない。


いや、いいんだよ、
ニセモの祭りが盛大に行われていようとも!!

ジャンクなものの美味しさも知ってる。

やめられない止まらない、あの背徳の楽しみ、実はキライじゃないさ。(もっというと大好きさ!)



ただね、
わたし、
がんなんです。

なんの化学療法もしておらず、
生活の質もなにひとつ落ちることなく、
普通に生きて、普通に仕事して、なんのダメージも受けていないんですけど、

絶賛、治療中なんですよね。


そりゃ、食事に気を遣っていきたいじゃないですか。



だからこそ、ホンモノ、摂りたい。



そこで。

人間のカラダにはまず「水」と「塩」が大切だ!! と思い、
「水を2リットル、塩を10g」をなるべく摂っていこうと決めたのだ。


・・・決めたのですけどね。


 



■しっかり頑張って摂ってもたった5gの塩

これが、けっこう大変!
・・・だということに気づくのにそう時間はかからなかった。


日本人女性の塩分摂取量の目安は6.5g未満。
世界基準は5g。


その基準にすらなかなか満たすことが出来ないのですよッ!! どいうことよ?


ぜんッぜん、届かない!

一生懸命取ろうと頑張ってやっと5g程度。


みんな、塩分控えろと言われるほどの塩をどこでどうやって摂ってんの?
「塩分の摂りすぎ」「塩分を控える」なんてのはウソなんじゃないの?


水のほうはなんとか1.5リットルほどは飲めるようになってきた。
お茶や珈琲などの嗜好飲料はカウントせず、みそ汁や料理中の水分も無視。
純粋に水だけを1日2リットル摂るというのはなかなか大変だと思う。
それでも今は料理以外の摂取水分をすべて「水だけ」にして、生活の中でいつでも飲めるように工夫したので1日2リットル目標もクリアできそうである。


が、

塩、なのだ、モンダイは。


直接なめる。
おにぎりにしっかり塩をふる。
調理にしっかり塩味をつける。
素焼きナッツに塩をつけて食べる。

このおせんべいに塩をつけて食べる。

(マジ美味しいからやってみて欲しい^^)


いろいろやってみて、今日はしっかり摂ったかな? ・・・と、計算してみてもやはり4~5g。
料理に使った味噌や醤油、ナンプラーの塩分を足してみてやっと6~7g行くか行かないか、である。



これは食事改良をしてそれまでの食生活を変えて加工品を食べなくなったため、自分で塩を入れたり舐めたりしない限り知らない間に塩分を摂っていた、ということにはならないからこその難しさなのだと知る。ということは、どれだけ加工品に塩分が入ってんの? ってことだよね。知らない間に過剰摂取することほど怖いことはないと思う。しかもホンモノではないまがいものの塩を摂らされているならなおのことだ。


ハム、ソーセージ、マヨネーズ等の調味料、出来あいのおかず、インスタント食品、スナック菓子、クッキーなどなど。そしてもちろん外食。自分で作ればなにをどれだけ使ったかがわかるから、面倒くさくても作ろうって思うし、カンタンなものでも美味しい塩をパラリと振るだけで上等なモノになる。



■塩分摂取をするかしないかはあなた次第

がんには糖質を避けたほうがいいという考え方がある。
一方、塩分を避けたほうがいいという考え方もある。

どちらも一長一短で、なにをどう信じて行うかは自分のココロとカラダに問うてみるしかないと思う。

わたしはしっかり塩分を摂るほうを選んでみた。
もちろん、塩分は『ホンモノの塩』であることが大前提条件。

それまでも塩には多少のこだわりがあったので、海塩で平釜製法を極力選んできた。
今回、摂ってみようと決めたものは海塩であることはもちろんだが、非加熱の完全天日塩をチョイス。海のミネラルとタッグを組むイメージ。やはり海って偉大だと思うし。

平釜炊きの塩はマイルドな甘味があったけれど、完全天日塩はしっかりからいッ!!

だから余計にちょこっとの量で満足できてしまう。


この「ちょこっとの量で満足」というのがホンモノに共通する感覚なんです、わたしの個人的な感覚だけどもね。


1日5gも摂ったならほかの余計なものを食べる必要がなくなりそうなくらいだよ。

塩をちゃんと摂ると「甘いもの」が欲しくなくなるし、「余計なモノ」を食べる気が失せる。

食のバランスが自然に取れてくる。

だからこそ、わたしは塩を摂取することになんの迷いもない。



バランスの取れた必要なミネラル分を摂るためにも「10~15g」を食べることを勧められて実践しようとしているのだが、なんせホンモノは少量で満足してしまうのでそこがなかなか高いハードルなのである。それにしても「カラダに摂り入れるのはホンモノに限るね」ということが体感&実証されているとしたら興味深いよな、と思っているところなのだ。





*主に月曜日と木曜日にUPしています*

同じ「がん」と言っても人それぞれで、同じ「乳がん」といっても千差万別。同じ人がいないというくらい病状も状態もそれぞれに個性的だから、どこまで参考になるかはわからない。 
だけど。
少しでも。
勇気になるように、希望になるように、笑顔になるように。

あなたが今、生きているということそのものが希望。

大丈夫。



今日はここまで。

書き続けます。


CEAT療法とは、「がん活性消滅療法」(Cancer Energy Annihilation Therapy)の頭文字を取ったもので、共鳴反応検査とマイクロ波照射療法でがんを治療する療法。一般的ながんの標準治療(手術・抗がん剤放射線)とはその様子がまったく異なり、検診やCT画像等では見つけることができないわずかな「活性がん遺伝子」までも発見でき、健康な細胞にダメージを与えることなくがんの活性を消し去ってくれるものです。


『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
        (一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋)
           ※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html


このブログが誰かの役に立ちますように。

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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
 
『寿命です』 K.N 



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必要な人にも届かないのでこういったものに参加してみることにしました。

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