2021*№. 10「うずらのたまご」
がんステージⅣ、余命わずか。
そんな崖っぷちのわたしが出逢ったのは『CEAT療法』というがん治療。
そして今年2月から4月にかけて『サイバーナイフ』という治療を受けました。
怖くない・つらくない・闘病とは無縁の療法を知り「がん」に対する認識が変わり、また、がんについて学び、広く深く知っていく中で『自分の人生は自分で決めてその寿命を全うする』ことの大切さに気づきました。
このブログに出逢ってくれた誰かの今日が人生でいちばんいい日になりますように。
わたしの経験が、誰か、たったひとりでいい、その誰かの前向きなエネルギーになってくれたらそれだけで充分に意味があると信じて、必要な誰かに届くために書き続けます。
「寿命です」kn1903
※わたしが参考に読んだ書籍の一部ご紹介しておきます※
※CEAT療法を盲目的にお薦めしているわけではありません。ご自身でよく検討されてください。
※サイバーナイフの書籍はたくさん出ていますが、乳がんの内容が良いかなと思い、上記をご紹介しておきます。
❖摂っていたものたち❖
この1ヶ月間、
栄養補助食品等を利用しながら強制的に「たんぱく質」を多めに摂取。
今どき筋トレやダイエットを目的にカラダを作っている人が多いせいか、どこにでも「高たんぱく質」を謳っている加工食品がわんさとあるんですね、胡散臭いものも数多くありましたが(笑)、選ぶ立場から見るととても面白かった。
わたしが摂っていた一部商品はこんなのですよ、ってことで今回紹介ブログにしてみた。
ご参考までに。
いちばん紹介したかったものが検索で探し出せなくて、コトバだけで書いておくと
『国産味付けうずらのたまご ~あごだしつゆ使用 久原醤油~』(長谷食株式会社) です。
これねぇ、美味しかったんですよ!!!
他のメーカーもいくつが食べてみたんですけど、この「久原醤油使用」のものが味も良かったし、
なによりうずらのたまごの状態が良い。新鮮さを感じました。
スーパー等で、お酒コーナーにおつまみが置いてあるところがあるでしょ?
あんなところにふとあったりします。
(ちょっと割高ですが、、、旨し!)
※同じメーカーの別バージョンは探せたのでリンク貼っておくワ。
※なぜが緑のいらないボタンがついてんだけど、なにこれ?
たまごはやはり、完全栄養食。
アレルギー等がなければ、手軽にたんぱく質を摂れるのは「たまご」かなぁと思うし、
うずらのたまごは鶏卵に比べてアレルギーが出にくいらしい。
ひと口サイズなので、食が細いときや何も食べたくないけどちょっとなにかお腹に入れておきたい、というときにも良いのでは? と思う。
特に「食後」指定の薬を飲んでいる人は空腹じゃないほうが良い訳だし。
それから、コレ。
コレですよ、「大人のための粉ミルク」というヤツは。
「プラス」と謳われているコレは、「高たんぱく」タイプだったのでこっちを買いました。
必要な方の参考になると思うので
あと2つ、掲載しておきます。
いろんなプロテインがある中、「たんぱく質」を主軸に考えるとコレが良さそうだったのでチョイスしたもの。
・・・ま、ちぃーと甘い(甘すぎ)ですけど。
手軽に食べられる「プロテイン・バー」もかなり種類があって
お菓子との格差がほぼなくて(苦笑;;
ムダにお金を捨てている気がするものもありましたけど、
コレはわりと安心して食べてもらえるかな、と感じたのでご紹介しますね。
どこまで自分のカラダに有効に働いてくれるかは未知数だけど
今のところ、筋肉量も増えましたし、体重も第一目標だった数値に届いたし、めでたし、です。
こういう栄養補助的な、人工的なものというのは
案外、肝臓や腎臓に負担をかけてしまうことになりそうなので(※個人的な見解です)、あまり長期に渡って同じものを摂り続けるのは気が引けます。
ご参考までに。
❖ダイエットという意味❖
健康的に太ることは、健康的に痩せることと同じことなのだと思うんですよ。
「たんぱく質」「炭水化物」「脂質」の三大栄養素のバランス。
そのバランスでカラダをまわす。
疾患があればどこか消化吸収にモンダイがあることが多いから、自分の状態をよく観察して、わからなければいろんな検査数値を見つつ、さらに誰かに相談しつつ、バランスを摂っていけばいいのです、たぶん(・・・無責任だけど)。
もともと、
ダイエット、って「痩せる」という意味ではないですからね。
『食べる』『食事を摂る』『日常的な食事』『食べ物』、そんな感じ。
痩せることより、たぶん、太ることのほうが難しいのかもしれないですよね、
疾患があればそっちに栄養を摂られてしまうし、
その上、
食欲減退しているとそれだけ摂取量が少ないから、必要な栄養素や成分も少なくなっている。
じゃぁ、
一定期間でいいから味を濃くしてみるとか、
普段気にする塩分や糖分や油分を遠慮なく摂ってみるとか、
炭水化物をしっかり摂るとか、
もう、なんでもやってみればいいんです。
だんだん自分のカラダのバランスが自分でわかってくるから、
そしたらそこからまた調整していけばいいんです。
健康的に筋力と体力をつけて、体重をある程度戻していこう、と決めてしっかり食べてきた、そのまとめとしてこのご紹介ブログを書きました。
病的に痩せていってしまったカラダが普通に戻っていくのを目の当たりにして、「生きてるってすげぇ!」と感動していました。
生きてるって、その瞬間瞬間、完璧に完全に「結果」なんだな、と。
完璧に完成され完了している、瞬間。
だから
積み重ねでも継続でもなんでもない、
その瞬間、そのワンシーンごと、に、「自分」であればそれでいい、と。
・・・なんか、わかんないこと言ってますかね? (笑;;
今、わたしがどんな治療を続けているのか、
どんな状態でいるのか、
CEAT療法のハナシはどうした? (⇇ココ、思っている人多いかしら;;)
サイバーナイフ治療はどんな感じなのか?
気になっている人もいると思うので、またぼちぼち書いていきます。
待っててプリーズ。
・・・続く。
『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
(一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋)
※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html
このブログが誰かの役に立ちますように。
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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
『寿命です』 K.N
多くの人に読まれることが目的ではないけれど、多くの人の目に留まらなければ
必要な人にも届かないのでこういったものに参加してみることにしました。