「岸辺の小石は絶望の淵に追いやられた誰かを救うことができるのか？」

このブログのテーマは、

『病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
　食生活を見直し、
　CEAT療法に出逢い、
　新しい自分を発見する話。』

である。
　

　
肌疾患に苦しみ、ダブルパンチで「乳がん」が酷くなり、余命宣告をされるほどの悪性腫瘍保持者が、満身創痍のボロボロ状態からほんの数ヶ月で調子を取り戻し、めっちゃ元気でピンピンしているのはどうしてか、をここに書いていれば知りたい誰かの検索に引っかかってくれるかな、と期待しているし、誰かの役に立ちたいと密かに思い続けている。そう、まるで片想いのように。
まだ誰にも認知されていない埋もれた小石の存在ですけれど、誰かが拾って大事に持ち帰ってくれるかもしれないことを願って、ここに立ち現れてみましたよ、気づいてね、誰か。
　

疾患のあれこれや現在に至るまでの時系列報告などスッ飛ばして、「コレを食べれば治る！」とか「お薦め！CEAT療法」とかサッサと書いちゃえばいいのかもしれない。見直した食生活の中身をサクッと紹介すれば、たった今、この瞬間にもどうしようもない体調不良に悩まされている誰かの助けになるかもしれないし、CEAT療法とはなんぞや？をとくとくと書き明かせば絶望の淵に追いやられた誰かを軽く救えてしまえるのかもしれない。

わたしも、早く、書きたい。

「偉いお医者さんたちが研究に研究を重ねているが現在の医学ではあなたのような症状はステロイド以外の薬では治りません、まずその酷い症状を鎮めてゆっくりとステロイドを減らしていくしかない」と断言された肌症状は、その診断を下された日からいきなり食生活をガラリと変えたおかげで３週間後には肌質が改善したことを実感し、２ヶ月目になると見た目には問題がなくなり、３ヶ月を待たずにほぼ完治した。
　
　
なにこれ。
カンタンに治りましたがな。

　
肌疾患が酷くなったと同時に急激に痛みや張りや出血が出現しだした胸のしこりは、食生活を変えてからその勢いがストップし、違和感はあっても痛みが出ることがなくなった。ただ、あっという間に症状が消えるような簡単なものではないことは承知の上。食生活改善のスタートはこの後に始めることになる「CEAT療法」に臨むためにカラダを整える意味で良い準備期間となったことは確かだ。

「CEAT療法」という、ちょっと不思議な治療を始めて今現在、約２ヶ月経過。
２人に１人がなる可能性があるという「がん」治療になくてはならない治療方法になったらいいのに、なんて思っている。
いや、治療だけでなく予防のために「がん検診」がすべて「CEAT療法」における『O-リングテスト』で発見できたら、ムダな痛みや検診による被ばくや誤診とは無縁になるだろうと思う。
　
　
『O-リングテスト』をすんなり受け入れられる人がどれだけいるだろうか。
一般的な医学での「標準治療」以外はなかなか認められない世界ですよね。
マユツバものの怪しい療法は、宗教か呪術か三流のスピリチュアルとか気休めだとかツバ吐かれそうですけど。

わたしは西洋医学を全否定してもいないし、東洋医学の信者でもなく、昔ながらの民間療法も効き方は人それぞれで、西洋的・東洋的な良い面と自然の叡智の大いなるチカラを相乗効果で受け止めればいいのだと思っている。

とにかく、

「自分のバランス」

「自分にとってのバランス」

でしかない、と感じています。

カラダが治る方へ向かっているなのならその方向に全自分が向きあうこと。
アタマで考えることと、ココロが想うこと、カラダが感じ取っていることを統一させること。
内側にある感情をきちんと自分の外側に出してあげることも大事かも。

悲しいなら悲しい、苦しいなら苦しい、嬉しいなら嬉しい、楽しいなら楽しい。
素直に。
「わたしはこう感じている、こう思っている」ということを素直に自分が認めること。

そうやって自分がまっすぐに立てる位置を見つけていく。
だんだん自分にとってのバランスが取れていく。

そしてこの頃、「消化・吸収・排泄」の流れがなにより大切だということがカラダでわかってきた。そのまま食べ物のハナシに通じるのだけど、それだけじゃなくて、世の中すべてが「消化・吸収・排泄」に繋がるんだなと気づきだした。薬害に苦しんだ過去があるがゆえに西洋医学を嫌い医療不信になったのだけど、がん治療について広く学んでいくうちにいろんなことが理解できるようになり、それらをちゃんとアタマだけではココロとカラダで消化・吸収して腑におとすこともできるようになった。そしてこうして排泄（＝アウトプット）をする決意まで生まれたわけなんです、必要なヒトに届けたいな、と。

余談ですけど、
「自分のバランス」というキーワードは『ひもトレ』にも通じるんだよな。

食生活、CEAT療法、そして『ひもトレ』はずっと伝えていきたい話になるなぁ。
少しずつ、書かせてくれ。　

このブログが誰かの役に立ちますように。

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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
　

『寿命です』　K.N　

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