寿命です

今日が人生でいちばん最良の日

「さぁそろそろ、がんの話をしよう」

『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
        (一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋)
           ※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html





●副作用も痛みも後遺症もないがん治療との出逢い


2020年1月末。
酷くなるまで放っておいた胸のしこりはエコー画像ではその顔つきの悪さからすでに厳しい状態であることが見て取れたし、造影CT画像では肺転移が認められ、今後、骨や肝臓にまで転移するともう長くはないこと、そしてすでに転移が認められる肺のがんが広がれば当然、呼吸困難になることは避けられず、苦痛を伴う末期になることを告げられる。

当の本人は ❝死ぬならそれが寿命だし、積極的な治療は要らないから緩和ケアをどうかよろしく❞ と淡々と思っていた。言わなかったけど。
なんとまぁ、落ち着いた患者(=わたし)だろうよ。
病院にかかる気などさらさらなく、終末期の緩和ケアを考えるとそろそろ主病院を決めておかないとヤバイかも、、、という考えから重い腰を上げたのだ、ここまで病院に行くことがキライな人も珍しいよね、それこそヤバイ奴やんけ。
 

初診なのにこのありさま。
普通ならあり得ないことだと思う。

だって、乳がんはその他の部位のがんと違い、自己触診で早期に見つけることが比較的可能で、それがただの脂肪のカタマリだったとしてもコリッとしたものに触れれば「あれ?」と思うものだ。その時点で顔面蒼白で慌てて病院に駆け込むか、恐る恐る検診にでも行くのが普通だと思う。そして簡単な手術か放射線治療で完治という流れになるはず。
(まれに検診でも見つからず、だけど進行していたケースもあるけれど。)



病院、キライなんですよね。
過去に薬害という後遺症から経験しなくてもいい経験をさんざんしたので、うんざりなんです、いわゆる「標準治療」というやつが。
病気になったら「病院」に行って、「病院」に行ったら必ず「処方」されて、お大事に、という流れが。

不調を愚痴れば「病院に行った?」「病院に行きな!」と言われるだけなので、他人にカラダの不調を訴えることはまず、ない。
「どこどこ病院のだれだれ先生を訪ねて行けば良い」と誰も明確に的確には教えてくれない。病院に行きさえすればなんとかなるような短絡さを鵜呑みにできないめんどうくさい性格なのだ。まったく知らない、初めて出逢う、目も合わせないような医師がいきなり「主治医」になってしまう怖さを理解してくれる人はいないものか。



そんなわたしが病院に足を運んだだけでも褒めて欲しいワ。

余命がそんなに残されていない手遅れ状態であっても。



だけどね、
面白いなと思います、人生って。
 

 
いつ体力が落ちていくだろうか、いつ呼吸が苦しくなるだろうか、なんてことを考えながら「今は大丈夫だ」「今日は元気だ」と自分を観察しながら過ごす中、キライな病院に行ったことが発端となり、想像もしなかった出来事がタイミングよく回り始めていくのです、なんか、手遅れじゃなかったみたい、まるでここからがスタートと言わんばかり。絡み合う出来事のすべてを経験するためにここまでジッと時間を積み上げていたような、そんな感じ。



余命の話をされた日から3日後、
知人から「CEAT療法」の情報がもたらされる。


こんな治療があるなんて知らなかった!


CEAT療法とは、「がん活性消滅療法」(Cancer Energy Annihilation Therapy)の頭文字を取ったもので、共鳴反応検査とマイクロ波照射療法でがんを治療しようとする療法。詳しくはこのブログ記事の冒頭にある「癌活性消滅療法学会ホームページ」を見て欲しい。



今「がん」と戦っている誰かがもし標準治療以外の、信頼のおける治療法を模索しているとしたら、参考にして欲しい。
今「がん」があるかもしれないと思い検診を受けようとしている人がいたら、参考にして欲しい。 



副作用も痛みも後遺症もない治療に出逢い、病院嫌いのわたしが毎回楽しみにCEAT療法のクリニックに通っているという事実。
クリニックではいつも笑顔で明るい話題にあふれていて悲壮感などかけらもないということ。
寿命がくるまでの終末期緩和ケアを求めていたはずのわたしが、なんと完治(もしくは寛解)を目指しているということ。
そして、それはそう遠くない、ということ。


一度には書ききれないので、一回でだいたい2000文字前後の読みやすい長さを目安にこのブログを書いて行く予定です。


お楽しみに。







このブログで書きたいことは大きく3つです。
 
1.CEAT療法の治療経過状況

2.食を変えると自分が変わる

3.自分と調和すること
 

上記を少しずつ書きます。







このブログが誰かの役に立ちますように。



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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
 

『寿命です』 K.N 




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