寿命です

今日が人生でいちばん最良の日

「なにをやったらいいんだろうって思うよね」 ーがんになったら読む話ー

 
 
代替療法を選択するか、しないか
 

標準治療以外のものを「代替療法」というのか。そうか。
民間療法とか自由診療とか書いてたけど「代替療法」と書いたほうがわかりやすかったのか。
 

代替療法って、結局、やってみるしかない。
もちろんやらなくたっていい。
下手にすがって結果が芳しくなかったらイヤだしね。


いろんな情報があって書籍もあって実際に体験している人も山のようにいる。すぐに結果が出るものもあれば長期にわたって経過を見ていくべきものもある。緊急を要していて医師の判断で即手術以外選択の余地なしという方もいらっしゃるのでしょうが、時間的な余裕がある方は考えたり調べたりもできるのだから自分でどうするかを決めればいい。
 

他の誰でもない、自分のことだもの。
自分がやってみようと思ったものをやってみる、だけ。
なにをやってもやらなくても余計なことを言ってくる人は必ずいて、それが何の参考にもならないことだったりもするから気にしないこと。誰に遠慮も要らない。誰に何を言われてもヒトはヒト、わたしはわたし。


このブログにはわたしが選んだこととその内容を少しずつ書き進めていっているが、これだって参考にする必要はない。だって、わたしはあなたではないし、あなたはわたしではないわけで。わたしに何が効くのか、あなたになにが効くのか、体質も体格も性格も考え方も生活パターンも育ってきた環境も遺伝的性質も同じものはひとつもなくて、わかるはずもないよ、やってみないとね。


例えば食事にしても、
「人参ジュース」も良いと思うし「玄米菜食」も素晴らしい。
減塩したって糖質制限したって全部OK、
『自分で決めて自分でやってみる』、それに尽きる。


自分が心地よいと感じられるもの・自分が違和感なく取り組めるもの、
そして自分が『やらなかったら後悔するもの』を積極的にやってみたらいい。
治るか治らないかはそこから先のハナシ。
「あれやっときゃヨカッタな」なんて思うのはもったいないでしょ、やっぱりさ。
 
(やらなきゃヨカッタ、って後悔もあるというリスクは当たり前だけど、ある)
 



●CEAT療法はわたしにとってやらないと後悔するもの
 

いろいろ調べて、いろいろやった。
あらためてがんについて勉強したり本を読んだりした。
そうしたら「がん」ってひとくちにいってもカラダのどこにどのようにあるかで対処はぜんぜん違ったり、同じ「乳がん」という括りでもいくつもパターンがあり、誰かと比較するようなものではないことがわかってきた。



それじゃぁ、自分で治療方針を決めて自分で選べばいいんだ、って気がついた。 
 
 
湯治、こんにゃく湿布、びわの葉温熱等「温熱」に関しては馴染があって、「がん活性消滅療法(CEAT療法)」という温熱療法を知ったときには『これ以外、ない!』と直感して予約の電話を入れた。 
予約日はそれから1ヶ月も先だったから、先に通い始めていた乳腺外科外来には「まずCEAT療法を受けてみてから自分で治療方針を決めます」と断言した。なにさまだ? と思われたかもしれん。が、そんなの関係ねぇ。(by. よしお)


 
なにさまのわたしが決めたこと、それは、
それまでに自己流でおこなっていた食事制限を緩めながらも続けることを基盤として、CEAT療法+投薬(ホルモン剤+分子標的薬)を並行すること。
 

薬物療法にはいささか抵抗があったが、いきなり深刻な状態になったがん活性をいったん鎮めるためにも投薬は有効であることを病院嫌い・薬嫌いのわたしがきちんと納得した。投薬だって人体実験のようなもの。試してみるしかない。いろんな療法のいいとこ取りをしながらカンタンにラクに完治(または寛解)に向かうことがわたしにとってのベストだと、わたしが決めて、わたしにGOサインをだした。 
 
めんどうくさがりだからそれ以外はなにも要らない。
 
 
コレを食べれば治るとか、なんとかワクチンがいいだとか、ヨガをしろだとか、いろいろあるけど、いろいろやるには時間もお金もココロの余裕も必要過ぎる。必要過ぎてココロもカラダもぜんぜんリラックスできない。それじゃぁ意味がない。



自分が心地よいと感じられるもの・自分が違和感なく取り組めるもの、
そして自分が『やらなかったら後悔するもの』、これが大事。


CEAT療法はわたしにとってオアシス。
カラダにダメージのない、自然療法のあらたな情報を得ることもある。
がんが治っていく人の話、治った人の話が飛び交い笑顔が溢れるクリニック。
余命わずかと宣告された人が何年もピンピンしている不思議。通院当初は車いすで呼吸すら苦しかった人がCEAT療法に通うごとに元気になってついに完治してしまった不思議。
 

わたしもきっとその仲間になる。
一歩ずつ、寛解に近づいている。

 

死に支度を始めていたわたしが。
 
 
緩和ケアで痛みコントロールをしながら終わらせていこうとしていたわたしが。
 
 
はやく「治りましたよ!」と言えるようになるといいな。
 
 


※現在、CEAT療法をしながら、標準治療のなかの投薬治療(ホルモン剤+分子標的薬)を併用して、食事に気をつけて、筋力を落とさないように動く、ということをやっています。消化器系の疾患がなければバランス良くなんでも食べて問題はないけれど、個人的に食事にはやはり気をつけていくほうが完治に向かう経過が早いように思います。体力を落とすことなく、また、食欲を落とすことなく、ストレスなく日常生活を送ることはなにより大切かも。食事制限をし過ぎてやせ衰えてはいけません。激しい運動は避けるべきですが、しっかり歩いて体力維持してください。そうすることで体温も上がるし、呼吸も深くなります。 
 
どんなふうに、なにを書けばいいか、迷いながらも書き進めています。誰に何をどのように伝えるのかが定まっていない感じで読みにくい読みものになっていると思います。深刻な闘病記にするつもりはなく(というか、ぜんぜん深刻じゃない)、苦労話にもしたくありません(というか、苦労してないし)。気軽に読めるコラムのように、必要な誰かに向けて役に立つ話が書けたならいいなと思っています。
 
このブログに出逢ってくれた方、ほんとうにありがとう。
ココロがラクになってくれればいいな、と思う。
書き続けるね。





CCEAT療法とは、「がん活性消滅療法」(Cancer Energy Annihilation Therapy)の頭文字を取ったもので、共鳴反応検査とマイクロ波照射療法でがんを治療する療法。一般的ながんの標準治療(手術・抗がん剤放射線)とはその様子がまったく異なり、検診やCT画像等では見つけることができないわずかな「活性がん遺伝子」までも発見でき、健康な細胞にダメージを与えることなくがんの活性を消し去ってくれるものです。


『「がんは取るに足らない病気である」という世にできると信じています。』
        (一般社団法人 癌活性消滅療法学会理事長 前田 華郎氏の言葉より抜粋)
           ※癌活性消滅療法学会ホームページ → https://ceat.or.jp/greet.html





このブログが誰かの役に立ちますように。



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病院がキライで、薬がキライで、医療不信のわたしが
食生活を見直し、
CEAT療法に出逢い、
新しい自分を発見する話。
 


このブログで書きたいことは大きく3つです
 
1.CEAT療法の治療経過状況

2.食を変えると自分が変わる

3.自分と調和すること
 
上記を少しずつ書きます。




『寿命です』 K.N 




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